投稿日:2023年5月27日

シーリング工事で使用するシーリング材の種類をご紹介

こんにちは!株式会社辰美と申します!
茨城県土浦市に事務所を置く弊社では、外壁塗装工事や足場工事などを手掛けています。
主な活動エリアは、つくば市や鉾⽥市を中心とした関東一円です。
今回は、シーリング工事で使用するシーリング材の種類をご紹介いたします。
ぜひ、最後までご覧ください!

ウレタン系シーリング材

シーリング工事
ウレタン系は、耐久性が高いシーリング材です。
充填後に固まるとゴムのような弾性を持ち、目地の密閉性を向上させます。
ウレタン系の場合は、シーリング材の上から塗料を使えることが特徴です。
ただし、雨風に弱いことや、紫外線に弱いなどのデメリットがあります。
そのため、充填後は仕上げ塗料を塗るなど、シーリング表面の保護が必要です。

アクリル系シーリング材

アクリル系は、水性タイプのシーリング材で、湿り気のある場所でも粘着質を保てることが特徴です。
ウレタン系同様、硬化すると弾性を持ち、表面に塗料を塗ることができます。
なお、耐候性や耐久性が弱い点がデメリットです。
また、充填後にシーリング材が収縮しやすいところも難点です。

シリコン系シーリング材

シリコン系は、高コストパフォーマンスが特徴のシーリング材です。
高い密着性を誇り、下塗り用のプライマー処理がなくても施工できます。
また、シーリング材としての耐久性にも優れているのがメリットです。
ただ、施工後にシリコンオイルが染み出ることがあり、周囲を汚す可能性がある点がデメリットです。
そのため上から塗料を塗ることができず、外壁のシーリング材には向いていません。

変成シリコン系シーリング材

変成シリコン系は、シリコン系と同じように耐候性・耐久性に優れたシーリング材です。
ただ、シリコン系に比べると密着性に劣るため、プライマー処理が必要となります。
しかし、周囲へのオイル汚れの発生が起こりにくいため、外壁塗装にも使用できる点が通常のシリコン系との大きな違いです。

シーリング工事・外壁塗装は辰美にお任せ!

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ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

株式会社辰美
〒300-0837 茨城県土浦市右籾234
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