投稿日:2024年4月15日

外壁塗装担当者が明かす現地調査の大切さ

こんにちは!
株式会社辰美です。
茨城県土浦市に本社を置き、関東一円の外壁塗装をはじめとした住宅リフォームを行っております。
今回は、外壁塗装における現地調査の重要性について、その大切さと担当者の目を通じてお届けします。

的確な現地調査が塗装品質に与える影響

外壁塗装
外壁塗装の成否は、ただ単に適切な塗料を用いることだけで決まるわけではありません。
事前の現地調査が、その後の施工品質に大きな影響を与えるのです。
なぜなら、実際の環境条件を把握することは、適切な塗料選びはもちろん、施工計画を立てる際にも欠かせないからです。
たとえば、土浦市やつくば市、鉾田市といった様々な気候条件を持つ関東地方では、建物の立地条件や周囲の環境によって様々な要因が考えられます。
日当たりや雨水の影響、そして周辺環境による汚れや風化の度合いなど、これらを全て現地調査によって把握することが、最適な塗装方法を選定するためには必要不可欠です。
さらに、現地調査では建物の外壁に既に生じている問題点を発見することも可能です。
たとえば、ひび割れや剥がれといった問題点は、見た目の美観だけではなく、建物の耐久性にも関わってくるため、適切な補修計画を立てる上でも重要な情報源となります。
このように、的確な現地調査によって得られるデータは、外壁塗装を成功に導くための土台となるわけです。

プロならではの現地調査ポイントとは

では、プロフェッショナルな外壁塗装担当者が重視する現地調査のポイントには、どのようなものがあるのでしょうか。
まず最も基本的なのは、建物の大きさや形状を正確に把握することです。
これにより、必要な塗料の量や施工にかかる時間を見積もることができます。
次に、外壁の材質や既存のコーティング層の状態を詳細に観察します。
実は、塗料は単に外壁の材質に適したものを選ぶだけでなく、以前に施された塗装の種類にも左右されるため、これらの情報は新たな塗料を適用する上で欠かせません。
そして、気象条件や周辺環境への配慮も忘れてはなりません。
強い日差しを受けやすい場所や、塩害の心配がある海沿いの地域などでは、耐候性や耐塩性に優れた塗料を選ぶ必要があります。
また、屋根や窓枠などの建物の特殊な部分にどのような影響があるかも把握しておかなければ、施工中に問題が発生する可能性があるのです。

計画的な外壁塗装実施のための調査フロー

計画的な外壁塗装を実施するためには、弊社では独自の調査フローを持っています。
まずは、お客様からの初期のご相談を受けた段階で、概略的な見積もりとともに、施工計画に必要な情報を収集しはじめます。
次に、オンサイトでの実際の現地調査を行い、建物の特性や状態を詳細に分析します。
これには、外壁の測定はもちろんのこと、既存の塗膜の状態や損傷の有無なども含まれるのです。
調査の結果を基に、塗料の選定、施工スケジュールの策定、安全管理計画の作成に移ります。
最終的には、これらの情報を基にした詳細な見積もりと施工計画をお客様にご提案し、お客様の納得の上で施工に取りかかることができます。

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正確な調査と計画立案があるからこそ、弊社ではお客様へ高品質な外壁塗装をご提供可能です。
土浦市、つくば市、鉾田市を含む関東一円で外壁塗装のご対応をお考えでしたら、ぜひお問い合わせフォームからご連絡をお寄せください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

株式会社辰美
〒300-0837 茨城県土浦市右籾234
TEL:029-896-5948 FAX:029-896-5949


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