投稿日:2024年4月18日

外壁塗装が持続する環境ごとの施工違い

こんにちは!
株式会社辰美です。
弊社は茨城県土浦市を拠点に、外壁塗装を始めとする住宅リフォームの専門業者として、関東一円でのサービスを提供しております。
外壁塗装には様々な環境要因が影響し、同じ施工方法では効果が異なる場合があります。
今回は、持続性の高い外壁塗装を目指して、異なる環境に最適化された施工方法についてお話ししていきましょう。

気候に応じた塗装方法の違いとは

外壁塗装
日本は四季があり、相対的に湿度も様々なため、外壁塗装は気候によって方法が変わる必要があります。
特に、湿度が高い地域では水蒸気が壁材を劣化させやすいため、呼吸性に富んだ塗料を使用することが重要です。
このような地域では、塗料が水蒸気を通過させることで内部の湿度を調整し、壁材の腐食を防ぎます。
一方、乾燥した地域では、塗料の耐久性が求められます。
過酷な夏の日差しにさらされるため、紫外線耐性に優れた塗料を選ぶことが肝心です。
耐久性と同時に、塗料が外壁にしっかりと定着するため、塗装前の下地処理にも注力する必要があるのです。
また、寒冷地では凍結防止が大切になります。
寒さに強い塗料を選び、塗装時には温度がそれほど低下しないよう配慮することで、塗料が適切に乾燥し持続性が向上させられます。

外壁塗装における日照・風雨への対策

日照や風雨は外壁塗装に大きな敵となります。
日照による劣化を防ぐためには、紫外線防止剤が含まれた塗料の選択が重要です。
また、外壁の色があせないように配色計画も練る必要があり、光沢のある仕上げを選ぶことで日照反射率を上げる工夫も有効です。
風雨から守るためには、撥水性や防水性に優れた塗料を選ぶことが肝心と言えます。
特に日本の梅雨の時期には、高い防水性能を持つ塗料を使用しておかなければ、雨で塗料が洗い流されやすくなります。
また、風の影響で塗料がまんべんなく塗れずムラになるのを防ぐため、塗装工事は風のない天候を見計らって行い、要所を均一に塗布する技術力も必要です。

地域特性を踏まえた外壁塗装のポイント

土浦市やつくば市、鉾田市のような関東地方では、地域によって気候も大きく異なるため、それに合わせた外壁塗装を計画することが重要です。
例えば、海に近い地域では塩害を考慮した塗料を選ぶことが必要であり、塗料自体に防藻・防カビ効果があるものを適用することで持続性を高めます。
地域ごとの特性を把握し、お客様に最も適した塗装方法で施工することにより、外壁の長期保護に貢献します。
弊社の専門スタッフが、それぞれの地域の気候や環境を熟知した上で、最適な提案を行うことができますのでご安心ください。

現在新規のご依頼を受付中です

電卓とスマホ
現在弊社では、新規のご依頼を受け付けております。
以上の内容を踏まえ、外壁塗装のご依頼やさらに具体的なご相談がある方は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
弊社はお客様のニーズに最適な施工プランをご提案いたします。
個人のお客様も、法人のお客様も、茨城県内の外壁塗装をお考えの際には、株式会社辰美が全力でサポートいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。

株式会社辰美
〒300-0837 茨城県土浦市右籾234
TEL:029-896-5948 FAX:029-896-5949


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